住宅ローンの保証料

住宅ローンの保証料

保証会社

一般的にローンといえば保証人と担保を設定するのは普通ですが、住宅ローンの場合は契約者が保証人を用意する必要がありません。

 

住宅ローンは数千万もの大金を借り入れるわけですから、ほとんどの人がそれを保証できるような人を用意できるはずがありません。

 

そこで、金融機関が指定する保証会社に保証料を支払って保証人になってもらい、担保として建物や土地の第一抵当権を保証会社に設定する仕組みとなっています。

 

万が一、返済不能に陥った場合には、保証会社が金融機関に代わりに弁済し、建物や土地を確保することになります。

 

保証会社は信用保証業務を専門で行う会社で、住宅ローンの保証人としての役割だけでなく、借主を保証して大丈夫か(つまり住宅ローンを融資して大丈夫か)というローン審査の役割もしています。

 

ただ最近では、ネット住宅ローンやフラット35など、保証料が不要となっている商品が多くなっています。

 

このような保証料不要の住宅ローンは金融機関のリスクが高くなるために、一般的な金融機関に比べて審査が厳しいといって良いでしょう。

 

また保証料の代わりに事務手数料が高い場合が多く、金利も高めとなっている場合もあります。

担保

住宅ローンの担保はいうまでもなく、ローンの対象となる建物や土地です。

 

上でも書いたように、保証会社は「第一抵当権」という担保となる建物や土地を確保できる権利を設定します。

 

万が一の場合、保証会社が建物や土地を売却し、金融機関に代わりに弁済した代金の回収を行いますが、売却代金が弁済代金を下回った場合は、その差額は借主が保証会社に返済しなければなりません。